【授業中にも】自閉症の子供が騒ぐ!話をきいてくれない!を解決する手がかりを作ろう【DL付】

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支援方法
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こんにちは、高機能自閉症の中学生の育児をしている

ぴょんです。

 

 

このような悩みはありませんか?👇

 

 

「子どもが騒いでていて話をきいてくれない」

「静かにしなければならない場所でおしゃべりが止まらない」

「学校の通常級や交流級で騒がないか心配」

 

 

 

自閉症の子供は多動の問題もありますが、口の多動であるおしゃべりをずっとしていることもあります。

 

 

 

自分の興味のあることを静かにしなければならない場所でも繰り返ししゃべってしまったり.・・・

 

 

小学校にあがると、学校の授業で静かにできる、先生の話が聞けるというのは授業に参加できる最低限のマナーになってきます。

息子は特別支援級に在籍していて、小学校3年生からは交流をはじめました。

 

もともと、息子は受動タイプの恥ずかしがりやなのでむしろ発表などのときや質問でもだまってしまう派だったので騒ぐということはありませんでした。

 

しかし、授業中にしゃべってしまうと他の子供の迷惑になってしまい、交流をうけさせてもらえないこともあります。

 

 

 

静かにしなければならない場所でしやべらないというのは最低限のマナーですので、ぜひ教えていきたいところですね。

 

 

今回は、一緒に静かにしようカードと話を聞こうカードを作っていきましょう。

 

 

簡単に作れますので、あなたもダウンロードして作ってみてください。

 

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授業に参加できるための支援ツールを手作りしよう

自閉症の子どもが授業に参加できるための条件ってなんだろう?

 

 

学校の授業に参加するためには以下のことができる必要があります。👇

授業中の態度チェックリスト(←今回はここ!)

□授業中に立ち歩いたり、席を離れない(椅子に座っている)
□おしゃべりをしない
□先生の話をきく
□チャイムの意味を理解して時間を守る
 
授業の45分間が終わるまで、椅子に座ってじっとして静かにしていなければなりません。

 
 
行事などは特にそうなのですが、見通しが持てないから待てない(椅子に座っていられない)ということもあり得ます。

見通しがない授業や行事は帰りたい

 
 
 

何分しゃべるかわかんないけど、気が済むまでしゃべります。

そんで、祝辞とか来賓とか飛び込みで追加されるけど

気にしないで。

 
 
いや、気にする!!!!

 
 
なんなら帰りたい!!!!
(うわぎゃあああーーー)
 
 
 
 
 
 
いつまで何が続くのかわからないと、行事はこうなりますよね。
 
 
 
 
つまらない行事も、父兄の皆さんは「プログラム」があって見通しがあるから頑張って参加できるってことはないですかね、
 

見通しが持てるというのはとても大事なんですね。
 
 
45分のチャイムがなったら授業が終わるということや、行事のプログラムの見通しの支援などは授業に参加することを助けてくれます。

 
しかし、それでも感受性が過敏なために座っていられない場合もあります。
 
その対応は別記事をごらんください。👇

 
 
 
 
休み時間にすることは以下です。👇
 
□次の教科を理解して準備できる
□トイレに行ける
□休み時間を過ごせる
□移動ができる
 
 

授業がどれくらいで終わるのか?の支援をしたうえで

騒いだりしゃべってしまう場合はカードを使ってみよう。

 
 
授業中にしゃべっている子供に注意を言葉でするよりも、絵で示したほうがわかりやすい場合があります。
 
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静かにしましょうカードと聞きましょうカードを作ろう

支援ツールをダウンロードして印刷する

 
自閉症の騒ぐ支援
 
 
 
静かにしてくださいの意味を持つ(おしゃべりしてはだめ)カードは自閉症の絵カード支援の基本のようです。
 
 
 
耳の絵カードは「聞きましょう」のカードです。

 
 
 
このカードを作ったので、よかったらダウンロードして家でも使ってみてください。
 
 
どちらかというと、病院などの公共の場面などで静かにしてもらいたいときに使うといいかもしれないです。
 
 
 
 
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切ってラミネートします

自閉症の騒ぐ支援カード①

 
印刷したものです。👆
 
 
 
 
A4サイズの印刷用紙にサイズ感は上のような感じです。

 
 
切り終わりました。

 
 
紙のままでは耐久度が低すぎするのでラミネーターにかけます。
 
 
 
 
ラミネートして切ったものです。
 
 
危ないので四隅の角は切り落としましょう。
 
 
 
 
 
本にはさっと取り出せるように割ばしをつけていました。
 
 
家にはちょうど割りばしがないのと、なんとなく危ないのでストローをつけました。

 
セロハンテープを上下に貼って固定します。

 
 
 
完成です。
 
 
 
 
 
 
 
とても簡単ですので、静かにしてほしいなあとお悩みの方は一度作って試してみてはいかがでしょうか。

 
 
 
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まとめ

小学校にあがると、授業というのがはじまります。

 

特別支援級で入学した子供も、途中で交流といって「通常級に何時間か過ごす」ということも出てきます。

 

だいたいは、その子供の好きな教科(図工や音楽など)少しざわざわしたりしても大丈夫な活動からはじめると、学校の特別支援コーディネーターの先生がいっていました。

 

 

特別支援教室の先生がたまたま、特別支援コーディネーターの資格を持った先生でしたので、積極的に2年生あたりから交流教室に行くための支援をしてくださったのです。

 

 

いつも最後までお読みくださりありがとうございます。

 

皆様の参考になればうれしいです。

(^^♪

 

 

 

 
 
 
 



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ぴょん

ぴょんです。自閉症の育児をしています。
自閉症の育児情報ブログを発信しています。
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ぜひ、自閉症の視覚支援の参考になればと思います。

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