【自閉症】とADHDが併発している場合の支援は何をする?

このページはアフィリエイト広告を利用しています

支援方法
スポンサーリンク
Pocket

 

こんにちは、ぴょんです。

高機能自閉症の子供を育てています。

 

 

このような悩みはありませんか?

 

「絵カードの支援をしても落ち着きがない。

親の指示をきいてくれない」。

 

 

 

わかります。

 

息子は、自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム)ですが、幼少期はADHDの特性も強い子供でした。

 

【参考】自閉症の多動はADHDじゃないことも!!の記事はこちら

 

私の使い方が下手だったのかもしれませんけど、絵カードやスケジュールを作っても使ってくれないし、理解もしてくれませんでした。

 

常に笑いながらいたずらをして走り回っている感じです。(泣)

 

もし、あなたのお子さんに多動や衝動性が高いと感じているならば、ADHDの支援をしてみると効果があるかもしれません。

 

 

今回の記事では簡単にADHDの支援の基本をまとめようと思います。

 

スポンサーリンク

自閉症にADHDが併発していると大変

ひとりで走り回ったり話を聞けない

ADHDは「衝動性」「多動性」「不注意」の3つの症状があらわれます。

 

幼児期はどんな子供でも落ち着きがないものです。

 

しかし幼稚園にあがれば集団行動の中であきらかに自分の子供だけが浮いてしまうことがあれば、それは発達年齢からいっても年齢にふさわしくない行動ということになります。

 

 

衝動性が高いと・・・
□教室から走って飛び出してしまう
□いやなことがあるとその場からすぐに走ってどこかにいく
□友達を突然たたく・ものを投げつける
 
 
 
多動性が高いと・・・
□じっと座っていられない
□人の話を静かにきけない
□一人で走り回る
 
不注意の特性があると・・・
□忘れ物が多い
□作業が完成できない
 
お子さんにあてはまるのはありましたか?
 
 
もし、これらの特性がとても強いのであればADHDの支援をしてみるのも一案です。

【参考】教室を飛び出す子どもの対処法教えますの記事はこちら

 

 

具体的には不適切な行動の問題には、応用行動分析(ABA)で対処していきます。

 

スポンサーリンク

自閉症の多動や衝動性への対処法【手順】

ステップ1問題行動を性格に帰属するのをやめる

まずは、問題行動が「どの特性からきているのか分類」しましょう。

 

あなたがここでしてはいけないことは、「問題行動の原因を性格に帰属すること」です。

 

 

あああ
うちの子、どうしてこんなに「乱暴」なんだろう。

忘れ物ばかりで「だらしない」

 

わかります。

 

思ってしまいますよね、私も何度も息子の特性を人間的な嫌悪感と結びつけてしまったことがありますから。

 

 

付き合いたくない異性の1位は女子も男子も「不潔」だったりします。

 

他のサイトでも付き合いたくない男子の特徴(参考:みんなのランキングより)として

 

1位お金にルーズ、2位ナルシスト、3位食べ方が汚い、4位責任感がない、5位時間にルーズです。

 

 

つまり、女子が生理的に受け付けない男子の特徴をADHDの子供はコンプリートしているわけです。

 

 

 

母親といえども女性ですから、女性の皆さんがこのような特徴を持つ息子に嫌悪感を抱くのは生理的に仕方ないことなのです。

 

 

しかし、ここで問題行動を性格に帰属させるのはやめましょう。

 

問題行動の原因をお子さんの性格や人格を表す言葉に置き換えてしまったら、絶対に解決しません。

 

あなたはADHDの症状を、性格を表す言葉以外表現する言葉が見つからないので、その表現方法を使ってしまっているだけ」です。

 

ここでマインドチェンジ的なものが入ります。

 

しっかり叩き込みましょう。

 



 

【ステップ2】問題行動の原因を特性を表す言葉におきかえよう!

 

ADHDを併せ持つ自閉症の子供の問題行動を「性格を表す言葉」で表すのをやめることを決意したあなた。

 

次にあなたがすることは、問題行動を「専門の用語に置き換える」です。

 

 

✅落ち着きがない
→刺激が多すぎて反応的になっている
✅着替えの途中でおもちゃで遊ぶ
→注意力が目まぐるしく移り変わってしまう
✅ずっと同じことばかりしている
→切り替えがうまくいかない(集中しやすい)

 

 

 

うーん。

 

ここでどうしても専門家が登場する必要性があるかもしれないです。

 

私は、小難しい支援じゃなくて親が1から順番に支援ができるステップを提案するのが目的です。

 

支援をするには、子どもの問題行動を「支援の視点」でみなければなりません。

 

そのとき、どうしても子供の行動を自閉症やADHDの特性に変換する視点は必要なのです。

 

それを整理して環境などの隠れた要因もあわせてアセスメントする手法の1つが氷山モデルなのですが・・・

 

 

【参考】氷山モデルで自閉症のアセスメントをする練習の記事はこちら。

 

 

私もそうですけど、問題行動を「自閉症の特性」から見るのは親には難しいです。

 

もっと全国の支援の専門家は、このへんを教えてくれないと困ります。

 

ずっとずーーと親は「性格を表る言葉」でしかみれないので愚痴が多くなるからですね。

 

 

例えば、「茶色、グレー、黄土色、こげ茶、カーキ色」の色の名前を知らないので

 

きったない色!!(子供のこと)

 

と印象で言っているのと同じです。

 

の段階では、親は問題行動をメモって専門家に見せて「特性からの視点」の表現を獲得してください。

 

それか、本を読んでいれば「置き換える」ことが可能になることもあります。

 

 

置き換えることができるということは、「視点」が変わっていることを意味します。

 



問題行動を特性に分類して置き換えたら1つずつ対処をする

ADHDの子供の行動の原因を「特性」に分類したら、1つずつ対応していきましょう。

 

 

多動性には以下のように対応しましょう。👇

 

✔動くたびに叱る

 

✔ちょっとでも待っていたり、大人しく座っていられたら褒める
✔待つことや我慢できることはいいことと教える
 
落ち着きがない子供を叱りたくなる気持ちはとてもわかります。

 
しかし、叱る声が刺激になったりして、余計に多動が増えます。

 
 
衝動性には以下のように対処しましょう。👇
 
 
✔感情的に叱る
✔ものを壊したらどうなるのか?
✔人を叩いたらどうなるのか?冷静に説明する(絵がよい場合は検討してください)
 
 
衝動性については頭でだめだとわかっていても、行動してしまうのが衝動性なのですが、基本的に子どもは「自分の行動の結果、どうなるのか?」まで、考えることができていません。

 
いま目の前のできごとに反応しやすくなってますから、衝動的になっているときに「行動の因果関係の未来」を提示することが効果的だと思います。
 
 
 
これは悪い結果の提示でなくても、いい結果の未来をイメージで見せても衝動性のコントロールにとても有効です。
 
 
 
ダイエット中にケーキが食べたくなったら、「理想のモデルさんの写真を見る」とかと同じ原理です。

 
トークンエコノミーシステムもうまく使うといいのかもしれません。

 
 
不注意には以下のように対応しましょう。👇
 
✔不注意や忘れ物を叱る・とがめる
✔嫌味をいう
✔目に入る情報を整理しましょう
✔視覚支援で不注意を減らすためのリマインダー
ほかを作りましょう

 
 
スポンサーリンク

まとめ

私は自閉症の支援はムリゲーに近いものがあるなといつも思います。

 

行動をきめ細かく観察して、客観的な視点で分析し、一貫性のある行動をとらなきゃいけないし、マインドもメンタルも高いものが求められます・・・。

 

おまけに自閉症の支援の内容、難しいし、種類多いし。

 

家庭内支援やるなら、働きになんて出ていられないでしょうし。

 

 

もっと効率的に親が即実践で使えそうな方法を教える機関が増えてほしいです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

皆様のお役立てばうれしいです。

 

(^^)/

 

 

 

 






Pocket

ぴょん

ぴょんです。自閉症の育児をしています。
自閉症の育児情報ブログを発信しています。
本家サイトはこちら

このサイトはすぐに使える療育の【視覚支援】の具体的な方法・実際に作ったツールなどのブログです。本家のブログの知識・情報系の記事とわけるためにこのブログを作りました。

ぜひ、自閉症の視覚支援の参考になればと思います。

ぴょんをフォローする
ブログランキング参加中です。応援していだけると喜びます。よろしくお願いします。(^^♪
支援方法
スポンサーリンク
ぴょんをフォローする
ぴょんぴょん自閉症の視覚支援の療育を推進するぶろぐ

コメント

タイトルとURLをコピーしました