「自閉症の療育って永遠?」手がかりを自分で確認できれば親が見守って指示をしなくてもよくなる!

支援方法
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こんにちは。

高機能自閉症の中学生を育ててる

ぴょんです。

 

 

 

こんなことを考えていませんか?

 

「支援ツール(手がかり)っておおげさじゃない?」

「ずっとこのツールでできているからこれを使っていこう」

「24時間、親が子どもを見守っていて手がかりを出すなんて無理!!」

 

 

 

実は3つともあなたの誤解です。

 

支援ツールを使って活動をしていくうちに「もう手がかりはいらないんじゃないの?」思うことがあると思います。

 

そして、これから記事に書いてあることを頭にいれて知っておくことによって上の3つの問題が勝手に解決します。

 

自閉症の支援の手がかりのゴールは以下です。👇

 

A)「子供が自分で」
B)「自分に必要な部分の手がかりを」
C)「自分からさがして使えるようにする」

 

 

つまり最終的には自閉症の子供が自分でできるようにするのが療育のゴールなのだそうです。

 

 

実は、上の3つの悩みは、支援をする前に私が思っていたことでもあるのです。

 

「自閉症の支援に親はずっとつきっきりで見守りつつ

子どもの様子を常にうかがって、観察して

困っていたらプロンプトや指示をしなくてはいけない」

(しかも一生。)

 

 

でも、これはやってみたらわかるのですが無理があります。(笑)

 

 

それに子供が困っているときに支援をするやり方では、「指示待ち」「困ったらお母さんがヒントを出してくれる」と思ってしまうかもしれません。

 

 

あくまでも自分から動けるようにしていくために、支援の内容体系も作り変えていく必要があるのです。

 

 

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自閉症の手がかりは「自分から探せるように」

確かめるだけで「何をすればいいのかわかる」ものが手がかり

自閉症

 

上の画像は私の家事の手がかりです。

 

洗い物の〇をつけていないのは、洗い物は習慣化せざるを得ないので、「どの家事をしなくちゃ」と見なくてもわかるからです。

 

 

お風呂や洗い物などの毎日していることを確認する必要はないので、〇をつけるのはやめました。

 

「月1のベランダや窓そうじ」「週1の家事など」覚えきれない見えない家事もタスクに入れておくと

 

手がかり(家事ノートのことです)を見るだけで「どこをそうじすべきか?」確認することでわかるのです。

 

習慣化されていない家事を書いたほうがこの手がかりは効果を発揮します。

【参考】不登校のときに効果的だったのは行けた日を見える化したことの記事はこちら。

 

 

ごみ箱を丸洗いする、在庫チェック、洗濯機のくずネットを除菌する、壊れた家具の修繕などの細かいタスクは書いておくと便利です。

 

私は人一倍、忘れやすいのでこのようにすると、かなり作業しやすくなります。

献立表も料理の行動を促す手がかりです(私の場合)

具体例が自分で申し訳ないのですが、献立表も行動の手がかりです。

 

献立の横に黄色い枠でかこった部分に「浅漬け ABC P.89」と書いてあります。

 

これは「浅漬けのレシピ」の本のページです。

 

ABCクッキングスタジオの料理の本のP89を参照せよという立派な手がかりです。

 

 

ここを見たら、手順がのってるので絶対に作れますよね。

 

 

料理という行動はとてつもなく「広い行動の総称です」。

 

 

「鍋に水を沸かす」「ソース・たれを作る」「冷蔵庫からコチュジャンを取り出して、にんにくと一緒に混ぜて肉をからめて10ふんおく」「すりおろし器でりんごをすりおろす」「大さじ1の砂糖をはかる」「グラタン皿の内側にバターをぬっておく」

 

 

・・・など、細かく数えたらきりがない数万個レベルの行動が含まれます。

 

 

料理は段取りが命です。

そのためには「献立が決まってないこと」には行動の順番が不明なのですね。

 

料理ができない人は、できないのではなく「何をしたらいいのか料理という行動が大きすぎてわからない」のです。

 

自閉症の子供も同じです、できない子ではなく具体的な手がかりがあれば行動できる子という視点でみてみてください。

 

そのために自分で手がかりを参照できるようにするのはとても大事です。

 

 

使っている家事の効率化メモはこちら。👇

(家事に役立つメモが7種類入ってます)

 

7種類のメモが入っています。(2つの見本です)

 

  

 

このメモはかなり便利で、ストックメモや習慣化したい家事に〇をつけていくメモなど応用が効いて使えます。

 

(先ほどの習慣化メモも入っています)

 

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自分でやるには最初はキット・セットがおすすめ

料理もキットなら作れるという人はいませんか?

料理が苦手という人は、「どうしたらいいのかわからない」のです。

 

 

冷蔵庫の中身をみて即興でパパっと作れる方はすごいと思います。

そんなことができない私は、地道に食品群別摂取量を見ながらバランスを考えて献立を作ります。

 

 

とうとう、息子は食塩の量が7gを超えると私を叱ってくるようになりました。

 

 

それはさておき。

 

献立を考えて、料理のレシピを理解して、料理の段取りを理解して、盛り付けの方法も理解する。

 

 

それは「料理」という行動が大きい概念のためといいました。

 

しかし、オイシックスなどの料理のキットならば作れるということはないでしょうか?

 

食材とレシピが一緒になっている料理のサブスクリプションモデルです。

 

 

私は使ったことがないのですが、これは「やることが明確化」してあってセットになってるから作れるのです。

 

 

場所を決めておいて自分で用意する

 

料理も画像のように材料をセットやキットにしておくととても便利です。

それが、最近、流行っている料理のサブスクリプションキットです。

 

給食袋に入れるものを自閉症の子供が自分で頭の中で覚えておいて、引き出しからだしてももちろんOKです。

 

しかし、最初は1つの場所にまとめておくといいと思います。

 

学校の連絡帳に書いてある「持ち物」や「時間割」も立派な手がかりですよね。

 

 

 

手がかりは自転車の補助輪のようなもの

手がかりにも色々な種類があります。

 

✅視覚的な手がかり →絵や写真  など
✅聴覚の手がかり → タイマーなど
✅身体的な手がかり →身振り・手振り、身体プロンプト など
 

 

何をしたらいいのかわかるだけで「できること」が増えるのですから、ステップを簡易化してやってみる価値は十分にあると思います。

 

 

料理ができないのと、キットでも自炊できるのでは大きな違いがあると思いませんか?

  【kit Oisix(きっと、おいしっくす)】

 

キットなんて使っちゃいけないなんてことはありません。

 

なぜ料理のキットは「なんでわざわざそんなことするの?」と言われません。

あら、便利ね♪

 

 

 

 

というはずです。

 

固定観念に「キットでラクするな。スボラだ」みたいな主婦への理想の高さがあるのはよくないと思います。

 

「自閉症の子供が自分できるためのセット」(給食袋キット)は、「どうして親がわざわざそんなことしなくちゃいけないの?」とならないようにしたいものです。

 

 

支援は「子ども自身がこれだったら自分でできるようになる」というサポートのようなものです。

 

足りない部分を補えばどんなやり方だっていいのです。

 

 

誰だって、「これがあれば一人でできるのに」ってものがあれば嬉しいですよね。

 

 

自転車の補助輪なしで乗ってきた人なんていらっしゃるんですか?

 

 

面倒だし、音がうるさいし、かっこ悪い。

 

補助輪なしで乗りなさい。

 

 

確かに、大きくなっても自転車の補助輪をしていたら笑われたり変な目みられることがあるかもしれません。

 

でも、今は定型発達でもお仕度ボードは流行っていますし、何より「補助やサポートをスマートにしていけばいいだけ」なのです。

 

手帳やメモは誰だって使います。

 

 

K先生
K先生

子供の発達にあわせて支援もあったものに

作り変えていきましょう。

 

 

ってK先生が仰っていました。

 

 

 

親にこのように話すということは、支援者の方でも「ずっと同じ教材を使っていて作り変えてない」方がいらっしゃるということを暗に示しています。

 

 

K先生
K先生

自転車に乗れるようになったら

補助輪をはずしてください。

 

このような言葉は、相手が「当たり前」と認識していることだったら言わないからです。

 

 

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まとめ

・「手がかり」は自分で探して確認できることをゴールに
・子供の発達に応じて手がかりもスマートにしていくといい
・親がずっとそばで支援しなくちゃいけないのは誤解。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

皆さまの参考になれば嬉しいです。(^o^)/

 

 

 

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ぴょん

ぴょんです。自閉症の育児をしています。
自閉症の育児情報ブログを発信しています。
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