こんにちは、ぴょんです。
小学校にあがると増えるのが自己紹介の機会です。
「僕いくつ?」「何年生になったの?」などは親戚のおじさんやおばさんなどの身内にきかれることも多かったでしょう。
しかし、それも幼稚園くらいまでです。
フォーマルな場面じゃなくても、カジュアルに自己紹介をする機会があるかもしれません。
クラス替えしたりしたときなどにも自己紹介があります。
自己紹介は自分のことを客観的に知っていないとできません。
簡単なものであれば、練習することでできるようになると思います。
【参考】定例句の質問を練習しようの記事はこちら。
【自閉症の自己認知支援】自己紹介をしてみよう!【DLできます】
他人と仲良くなるために必要なのが自己紹介
自己紹介は大人になってからも、ことあるごとにしなければなりません。
人がいる前だと緊張してしまってむずかしいことがあります、
私もどちらかというと緊張しやすいです。
👆これが自己認知になります。
自分のことを自分で認知することです。
しかし、認知は思い込みということがおおいので私が自分で自分のことを「緊張しやすい」「だから人前ではうまくしゃべれない」「そんな自分が恥ずかしい」というようにつながっていくとこれは「事実ではない」ということもあります。
自己紹介の練習シートのダウンロードはこちら。→自己紹介ばっちりシート(ward)
それは置いておいて。
認知の最初は客観的に自分を知ることです。
「好きなこと(遊び)」を自分でわかっていること、好きな食べ物や学校ならば教科などでもいいと思います。
自分が好きなことと同じくらい大事になってくるのが「自分の苦手なこと(活動)」です。
自己紹介するには「苦手なことや好きなこと」を知っているといいかも
こちらの画像は放課後デイでいただいたものです。👆
「得意なところ」と「苦手なところ」が書いてあります。
これは小学校3年生くらいのものです。
いま、具体的に選びやすいものを適当に作ってみました。
本当に適当に書いたので、4項目だけですが自己理解するにはたくさんの項目が必要です。
このスケールだとざっくりとわけることができると思います。
ちなみにこのピンクは私が自分自身でつけたものです。
息子にもやってもらいました。👇
意味がわからなかったのできいたところ
ぜんぶ。
と言ってました。
息子はよく自分のことを「陰キャ」といっていて、人を陽キャ・陰キャでわけるのが好きです。
私のことも「ママはど陰キャだよね」といってきます。
それはさておき、息子が自分でいつも認識している「陰キャ」という項目を作ったのにもかかわらず、なぜ陰キャに〇をつけなかったのでしょうか・・・・?
謎です。
謎のままだと気持ち悪いので、K先生にきいてみようかな。
まとめ
(そういえば恋愛の両想いも自己認知いりそうです)
自己紹介はカテゴリでは「自己認知」になるようですので、その関連で自己認知支援をご紹介させていただきました。
質問や自分でチェックすることで気づく機会を作ることができますので、ときどきやってみるといいかもしれません。
「自分で自分をどう思うか?」は環境や状態で変わることもあるかもしれませんので、発達にあわせて質問内容や頻度も調整してくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
みなさまの参考になればうれしいです。
(^^♪
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